WIXOSS 最新ルリグ速報!ママの基本戦術 シグニ編
WIXOSS最新16弾、ディサイデッドセレクターが発売しました。
皆さん、新ルリグの考察、コンボ研究などで盛り上がっているかと思います。
そんなわけで今回のテーマは新ルリグのママ。
ママって自分で言っててちょっと恥ずかしいですね。
今日はWIXOSSの新ルリグ、ママの戦い方について解説したいと思います。
そもそもママってどうやって戦うんだ?
そんなところから考えていきましょう。
WIXOSS ママの基本戦術 英知のシグニ
ママの戦術の中心は英知のシグニです。
英知のシグニは自軍全ての英知のシグニの合計レベルを決まった数値Xにすることで能力を発揮する英知=Xという固有能力を持っています。
エナブーストやライフ回復、ドローやランサーなど効果はシグニよって様々。
英知=Xの合計レベルが高ければ高いほど能力も強力になっていきます。
じゃあどうやって組み合わせればいいんだ?
そんな感じで構築が定まらないという人が多いのではないでしょうか。
なので、早見表を作ってみました。
まずは確認しながらママの理想盤面をイメージしてみましょう。
WIXOSS ママ 英知のシグニ 算数早見表
能力発動に必要な盤面の合計レベル | 能力が発動するシグニ | シグニレベル |
11
|
理英の謎箱 #シュレデ# | 4 |
虚英の数字 #キョスウ# | 3 | |
10
|
具英の鋭針 #コンパス# | 4 |
具英の角度 #サンジョウ# | 3 | |
駿英の応援 #ゴウカク# | 2 | |
8
|
追英の文章 #オイツキ# | 3 |
駿英の応援 #ゴウカク# | 2 | |
7
|
具英の鋭針 #コンパス# | 4 |
具英の角度 #サンジョウ# | 3 | |
6 | 具英の角測 #ブンドキ# | 2 |
5 | 駿英の応援 #ゴウカク# | 2 |
4 | 具英の角測 #ブンドキ# | 2 |
3 | 足英の文章 #ツルカメ# | 2 |
2 | 具英の距離 #ジョウギ# | 1 |
1 | 木英の文章 #ウエキ# | 1 |
WIXOSS ママの盤面構築
基本的には能力条件のレベル合計が同じシグニを組み合わせていくという盤面構築になっていくと思います。
ここで注目したいのはレベル4のシグニ2種類が持っている強力な英知=10~11の能力です。
このどちらを優先するかによって構築が大きく変わると思います。
理英の謎箱 #シュレデ#軸
ルリグへのアタック成功時にライフを回復するという強力な能力を持っています。
ルリグへの通し方として考えられるのが、異なるシグニゾーンに攻撃できるシグニとの組み合わせですね。
候補としてはやはり彩英の秘宝 #ノーベル#でしょうか。
必要な合計レベルが11なので彩英の秘宝 #ノーベル#と合わせると残りのレベルは3になります。
選択肢としては、シグニに耐性を付与できる験英の応援 #ウカロー#。
攻撃には参加できないが、同じく英知=11でサーチ能力を持つ虚英の数字 #キョスウ#。
このあたりが考えられます。
具英の鋭針 #コンパス#軸
ライフ回復を持たない代わりにシグニのバニッシュ、シグニゾーン2つへアタックが可能という攻撃的な能力。
こちらは合計レベルが10なので4・4・2や4・3・3といった組み合わせの幅を広げることが出来ます。
盤面構築が4・4・2の場合
レベル4の選択肢としては2体目の具英の鋭針 #コンパス#がいいでしょう。
これだけで相手のライフを2点取る動きが行えます。
その場合、レベル2の選択肢ですが、ドロー能力を持つ、四英の引算 #マイナ#。
具英の鋭針 #コンパス#の2エナチャージ能力を自ら発動できる、駿英の応援 #ゴウカク#。
駿英の応援 #ゴウカク#については今月末発売のウィクロスマガジンVol.6に付属するのでそれまで待ちましょう。
盤面構築が4・3・3の場合
選択肢としては、シュレデと同じく耐性付与の験英の応援 #ウカロー#。
ランサーによる打点アップが狙える具英の角度 #サンジョウ#。
ルリグへのアタック成功時にエナチャージが行える四英の掛算 #マルチプ#。
この辺りから選択すると良いです。
ママ メインデッキの構築の仕方
構築の仕方ですが、まずはどちらかに焦点を絞って組んでいきましょう。
英知=Xの数値が異なるので、欲張って両方を採用しようとすると盤面構築が狂いやすいです。
前者であれば異なるシグニゾーンにアタックできるシグニや、打点不足を補うフィニッシャーを別枠で用意したいですね。
例を挙げるのであれば水天一碧などの強力なアーツと組み合わせやすい自身も強力な幻水姫 ダイホウイカなどでしょうか。
注意しなければならないのは英知=Xは英知のシグニのレベル合計になるので、ダイホウイカのレベルを含めることはできないという点です。
そこ、またイカかよとか言わないでください。
後者であれば盤面構築の幅が広くなるので、アタックよりもサーチ系のカードを出来れば採用したいです。
ママのユニークスペル、創造等ですね。
こちら構築の方が10以下の英知=Xの能力を組みやすいのではないでしょうか。
また、メインデッキのレベル幅を広げることが出来るので、ママのコイン技、カンニングを扱いやすいと思います。
どちらにも強みがあるので、好みで選んでいっていいでしょう。
前者はライフ回復という強みがあり、サーチ、展開手段に優れているので安定した立ち回りが出来ると思います。
後者はライフ回復を行うのが難しいですが、攻撃力、エナブースト力に優れているので、爆発力があります。
緑の必殺奥義、因果応報もエナブーストを狙える後者の方が達成しやすいでしょう。
個人的には前者のライフ回復の方がママのテーマっぽくて好きですね。
スペルによるライフ回復はあまり行わないと思います。
緑姫に比べて貯められるエナ量が少ない割には回復スペルのコストが重たいんですよね。
回復をしているだけではWIXOSSは勝てないので、そこは割り切りましょう。
一見複雑に見えますが、実際にやってみるとそこまでではないと思います。
ママはセレクターみんなに優しいですね。
ほんとにこの名前、何とかならないんですか。