WIXOSS・ピルルク速報.com

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ウィクロス WIXOSS PARTY 参加デッキレシピ アロス・ピルルク ※優勝レシピじゃないよ!

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どうも、ウィクロスのWBCに向けてピルルクでトレーニングを続けている管理人です。
しかし日曜日も仕事で晴海まで出張。
・・・オ・ノーレ。
とまあそれはさておき、当日は早めに仕事が片付き、ウィクロスパーティーに参加してきました。
今回参加した店舗はホビーステーションサンライズ蒲田店。
ウィクロスパーティー後に聞いた話ですが、某ブログで有名なセレクターが度々参加しているとか。
神奈川方面で活動している方たちだったんですね。
そんなわけで、今回は管理人のウィクロスパーティー参加報告です。
APEXに勝てたり、久しぶりに輪廻ユヅキと当たったり、色々いい経験になれました。
変わったタマの動きも見れたのでそんなことも。
良ければ見ていってください。

 当日の使用ルリグはもちろんアロス・ピルルク
スイスドロー3試合で勝ち2、負け1。
輪廻ユヅキ相手にあと一歩及びませんでした。
今回は些細な調整が裏目に・・・。
まあ日ごろから調整以外のところでもやらかしていますが。
悔しい!
まずは管理人のデッキ紹介でも。

 

ウィクロス アロス・ピルルク 管理人レシピ

ルリグデッキ

アロス・ピルルク N
アロス・ピルルク G
アロス・ピルルク M
アロス・ピルルク K
アロス・ピルルク
ブルー・パニッシュ
ドント・エスケープ
コイン・バウンダリー
ダブル・チャクラム
イノセント・ディフェンス

 

メインデッキ

ライフバーストなし
大幻蟲 §スノセク§ 1
幻蟲 §トノサマ§ 3
幻蟲 §Cアント§ 3
幻蟲 ヤゴ 2
サーバントO2 2
THREE OUT 2
PRECIOUS 1
CRYSTAL SEAL 3
選択する物語 3
ライフバーストあり
幻水姫 ダイホウイカ 3
大幻蟲 §オタガメ§ 3
大幻蟲 §ヤシガニラ§ 1
コードハート V・A・C 1
コードハート M・P・P 2
幻蟲 §アメンボ§ 1
幻蟲 §サクラエ§ 1
幻蟲 §ユノハナ§ 2
幻蟲 §ショウリョウ§ 2
サーバントO3 4

 

ウィクロス アロス・ピルルク デッキ概要

ウィクロス アロス・ピルルク メインデッキ解説

デッキ自体はツイッターなどの優勝レシピを参考にしつつ組んでいます。
特に選択する物語を採用したレシピは聞くところが多いのではないでしょうか?
実際、エナの確保がかなり容易になりました。
ブラック・コフィンやヤシガニラ相手でもユニークを回していけるというのもいいですね。
消耗した手札はレベル4グロウ時に補強できるので、非常にかみ合っています。
やはり、うまい人は構築のセンスも違うなぁと実感させられました。

大部分は一般的なアロス・ピルルクと同じです。
強いて言うのであれば、ロストレージ用に個人的に少し調整したぐらいでしょうか。

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リルやアロスのバニッシュに対して耐性を持つコードハート M・P・P。

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3面止めや序盤の点取りに役立つ幻蟲 §アメンボ§。

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凶蟲の確保や防御時に役立つ大幻蟲 §スノセク§。
こんなところですね。
アメンボはアロス・ピルルク、オタガメの効果とかみ合いがいいので個人的には好きなカードです。
このあたりも採用している人は採用していますが。

ウィクロス アロス・ピルルク ルリグデッキ解説

ルリグデッキについてもあまり解説することがありません。

大体の部分は有名な方々がしっかり解説してくれているので。
しいて言えば前回までブルー・パニッシュの枠にはフォーカラー・マイアズマが入っていました。
しかし何度か試合を重ねるうちにイノセント・ディフェンスとの併用が難しい状況が増えたため交換。
使いやすさ重視でブルー・パニッシュを選びました。
今回はダブル・チャクラムがかなり活躍してくれたのがポイントでしょうか。

ウィクロスパーティー 大会概要

ウィクロスパーティー1回戦 コード・ピルルクAPEX 結果:勝ち

お互い、まずはピルルクでスタート。
ここまでは自分、完全にアロスミラーを想定していました。
しかし、相手の先攻1ターン目、GRB登場。

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ここで気づく管理人。
「そうだ、ロストレージリーグじゃねぇ!」
このあたりから不穏な空気が漂ってきました。
その後は手札を削られながらもMPPなどを切り返しで立てつつ、善戦。
ダイホウイカ相手などの点取りにもアロス+オタガメをきっちり行っていくことができました。

途中サーバント∞、ヘルボロスなどを展開され、一瞬焦る展開に。

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しかし、ここで必殺のダブル・チャクラムが発動!

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バニッシュで何とかケア。

ちょっと焦ってテキストを見逃しかけていました。
危ない危ない。
誰かのため息が聞こえたような・・・。
そしてお互い時間いっぱいまで決着がつかず、エクストラターンへ。
最後は相手のエクシードが枯れたところで3面要求をたたきつけなんとか勝利。
プレシャスがリフレッシュ前にうまく機能してくれたり、引きの差もあったかなという感じもしました。
しかし前々から少し思っていましたが、やはりアロスの方がAPEXより強い気がします。
あくまでも体感ですが。
いやいやまさかねぇ・・・。

ウィクロスパーティー2回戦 輪廻ユヅキ 結果:負け

1回戦にピルルクAPEXに辛くも勝利し、安堵したのもつかの間。
スタートはまさかのユヅキ。

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まだ2止め花代なら!と思いつつも出てきたのは、

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ヤモリ。

最悪のパターンです。
サーバントを散らさなかったツケがここで回ってくるとは。
ここでも活躍したのはダブル・チャクラム。
中盤でのボルシャックのダブルクラッシュを防ぐのに貢献してくれました。
後半戦、スパザウスの効果によりトップからTAPを確認。

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サーバント状況を露呈させないよう、必死に相手のエナを絞りにかかりました。
それを見たのか、対戦相手はTAPをエナチャージ、そして手札0。
ワンショットを諦めたかと安堵。
しかしこちらも決めに行く盤面を作れず、膠着状態。
そして相手のエナを絞り切れず、徐々にこちらがジリ貧に。
結局、輪廻を超えつつ切り返すプランが確立できず、やむを得ず殴ってみることに。
こちらの手札は手札6枚、TAPも無い!(トップ解決を考えていない)
果たして輪廻を撃ってくるのか!?
と自分勝手な思考を巡らせていると対戦相手がエナのTAP先に手を伸ばしました。
「水天か?」と思っていた矢先、まさかのアウト・ダスト!

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まさかハンデスされるとは・・・。

捨てられた手札からオタガメ、ユノハナの効果を使用するも、手札はサーバントO3とプレシャスのみ。
これには流石に管理人も潔く笑顔で輪廻に焼かれることを決意。
サーバントはちゃんとバラそうね!

ウィクロスパーティー3回戦 紅蓮タマ 結果:勝ち

次なる相手はタマ。


正直一番やりやすい相手だと思いました。
理由はアロスピルルクの場合、バウンスがそのまま防御札に変換できるためというのが一番。
まだピルルクΩを使い始めたばかりの頃、ウィクロスパーティーで苦戦していたのが懐かしいです。
それでもマユからのワンショットは最大限に警戒して挑みました。
途中、レガース、レガース、ブドーで3点を取られるもピルルクの耐久力を考えればここまでは想定通り。
マユか、と考えながらレベル4まで何事もなく試合が進んでいきました。
ここで対戦相手のグロウは紅蓮タマ。

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最近地元では永遠タマばかりを見ていたため少し懐かしさを感じました。
ここで対戦相手ターン。
盤面はアークゲイン、綾瀬、アルファード
ここで管理人、アルファードを効果を完全に失念。
アタックフェイズにアークゲインをバニッシュすることを選択。
ウカツ!

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アルファードの効果でアークゲインが再臨してしまう事態に。
保険でオタガメを切っておいたのでここは事なきを得ました。
それから何度か攻防を繰り返すもマユが一向に出てこない上に、加えてヴェルサやヘルボロスなどのレベル5も一切見えず。
マユではない?という疑念が生まれました。
紅蓮タマで何をしてくるんだー!?と考えつつも特に思いつかなかったので、普段通りに立ち回ることに。
そして終盤戦、こちらのアタックに対して相手がサードデスティニーを発動。

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デッキトップ3枚からの場出し、トラッシュのカードを戻してドローを選択。
やはり複数ムーブのアーツは強い!というところを実感させられた瞬間です。
しかしここで相手のトップからめくれたのが、なんとサーバント、サーバント、サーバン
「あっ・・・」
「えっ・・・」
お互い一瞬言葉を失いました。
そのターンで決着はつきませんでしたが、それから数ターン後、相手が防ぎきれなくなり自分の勝ち。
どういうデッキだったのか尋ねたところ。

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綾瀬+ヤシガニラなどを絡めつつ、シグニ面で点を取っていく構築だったようです。
しかし今回の試合ではヤシガニラを引けない。
アークゲインに対して強いピルルク相手では詰めることができない。
サードデスティニーが暴発
などといった状況が重なりジリ貧に。
なおかつ引き込むドローソースが少なかったため、次回はダイホウイカの採用を検討するそうです。

まだまだ研究中とのことでした。
そうして感想戦やら会話をしていると、階段が崩れ、優勝者が決定。
これで全試合が終了となってしまいました。
サーバントを散らしていれば自分にも優勝の目が合ったかもしれない。
楽しくも、悔しい結果でした。

余談

ホビーステーションサンライズ蒲田店の面々でしたが、明るくフレンドリーな方ばかりでした。
初見の私にも遠慮せず絡んでくれて、うれしかったです。
皆さん常連なのかお互い煽りあいが起こる場面も(笑)
そして帰り際、参加商品の中古カード券でどのカードにしようか選んでいるときでした。
サシェのパーツを探している方がいて、その方とサシェの今後の構築についてしばしの談話。
自分とは違った構築や発想を得ることができ、非常に有意義な時間でした。
時間的にも18時と参加しやすい時間なので、次回も参加したいですね。
ホビーステーションサンライズ蒲田店の皆さん、ありがとうございました。